新しい病院

2015年9月

ガン先端医療の病院から
紹介状とMRIの画像を持って来院

この病院は駅から近くて
便利かも知れない。

ただ古い病院なので
全体の雰囲気は…イマイチです。

新しい病院は
産婦人科も兼ねているので
妊婦さんがいっぱいでした。

初診の問診票に色々記入をし
体重、血圧を書き込み
呼ばれるのを待ちました。

すると30分程で呼ばれました。

『○○先生から聞いてるよ。
LINEで連絡が来たんだけどね。』

本当に知り合いなんだ。
よく学会で合う程度かと思ってました。

そして、直ぐに
『タバコ吸うの?辞めなさい
てか、持病に喘息持ってるじゃん』

アハハ。
隠さないで書いたんだよね
喘息持ちなのにスモーカー
世間的には宜しくないよね。

『喘息は死ぬ病気なんだよ』と
ここから厳重注意を食らいました(*T^T)

入院までに辞める予定だが
どーなることやら。

しばらく先生のお説教を聞き
このお説教は退院した後も
続くのでした(*T^T)

一通り話した後
内診をしてもらい

やはり、器具が痛くて
跳び跳ねました。

『ごめんごめん。痛いんだね
もう少し我慢してね。
これかぁーはい。終わったよ』

半べそになりながら
診察室へ戻ると

『どーする?取りたい?』

あれ。また同じ質問?
私のは取らなくても良いのか?

と思った瞬間

『これね、小さくならないなぁ
このまま大きくはなるよ
7センチ以上で取らないと
ひっくり返ったら危ないしね』

ひっくり返る?
腸捻転みたいなこと?

『そう。茎捻転て言うんだけどね
そうなると仮死して
緊急手術になるし
大きくなって破裂してお腹の中に
充満するのも危険だからね』

怖すぎる……

『取っても良いんじゃないかな?
片方の卵巣摘出と卵菅を取る』

はいっ。お願いします。

『そうなりゃ最短で11月だね』

と…あっという間に
手術が決まりました。


次の予約は
他にガンが隠れていないか
ガン検診を決めました。

今回初めて聞いた
茎捻転

茎捻転ってどういうものですか?